東銀座の試写室で、朝から、字幕なしのチェコ映画、イジー・メンツェルという監督の最新作を鑑賞しました。部屋で英語字幕つきのDVDで観たときよりも、絵の一枚一枚の煌びやかさがそのまま入ってきて、目に愉しい。それから、昨日とはうってかわり、セキュリティゲートもなし、いまどきめずらしく煙草の吸えるフランス映画社のオフィスで、コーヒーをいただきました。平和な午後です。
夜には聖子さんの、光のような、感情のような、写真のような、作品の編集のてつだいをしました。パソコンの画面が発光しているので、作品も、どれもいつもより光を帯びています。