タオを読んだ

風邪はすこし良くなった。部屋で仕事。
今月から、毎月一度ずつ、私も夕飯の料理を担当することにした。その最初である明日は、コロッケときのこのマリネを作ることにした。

昨日は寝ながら「タオ 老子」を読みきった。語りがとてもよかった。たまに入ってくるカタカナの英語、ライフとか、ベビーとか、マザーとかがよかった。

選挙があると、対立候補のつぶしあいのワルクチとか、過去を漁ってひろげて言うようなことがある、がりがりした言葉ばかりになる、選挙のそういうところが嫌いだ。多数決で勝つことがすべてみたいになるところが嫌いだ。タオはよかった、言葉がスーッとひらたくて、風邪のときに読むのにぴったりだった。

眠ったら、兵隊に掴まって殺されそうになり、死にものぐるいで逃げる夢を見た。