日々穴熊。

土曜日、高尾わくわくビレッジに、ライブの稽古をしにいった。
初めての人びとと音楽して、夜になってお腹がすくと、車で暗い道をいって、ガストで夕飯を食べた。まなみんはピザ、しゅんさんとかえちゃんはサムゲタン、わたしはハンバーグセット。
うちに帰ったら、新しいテレビが来ていた。

日曜日は、つつじヶ丘に行ってきた。
トルタラボという施設のオープン日だった。
トルタラボには詩誌や詩集がいっぱいあって、お茶やコーヒーやお菓子もあって、文房具と印刷機があって、カメラつきのモバイルノートパソコンが一台あって、壁にいろんなものが、貼ったり、ぶらさげたりしてある。そこへ詩人がいっぱい集まってきて、詩のサロンみたいだった。詩のサロン、だったのか。
わたしはつつじヶ丘の商店街の花屋さんで、オープン祝いの花を買って行った。
その夜にトルタラボであった、他人の詩(ラボ内にあるテキストなら何でも可)を読むというルールのサイファーが、大変おもしろかった。「声をお借りする」というのは伊藤比呂美さんの言葉だけど、このサイファーではテキストとそれを読む人が声をお借りしあっているようで、その関係が、タッグが、借りもの競争みたいに、白熱した。

昨日は、いかセンターでお酒を飲んだ。

心に留めていても、言わないことがいっぱいあっていい、という当然のことを、最近よく思いだす。