「四つの動物園の話」と熊本のシフゾウ

ユリイカ1月号に、「2011年 今月の作品 新鋭詩人」として、「四つの動物園の話」という詩を寄稿しました。
この詩のなかにでてくるシフゾウとゴールデンターキンとムフロンをみに、年が明けたらすぐ、多摩動物公園に行こうと思っています。
熊本市立動植物園で飼育されているシフゾウは、2005年から5年連続で、大晦日に角が落ちるという出来事が起こっているそうです。大晦日は休園日なので、角が落ちる瞬間をみたひとは、あまり多くないようです。角が一度落ちると、新しい角がすぐに生えて、3ヶ月で落ちた角と同じ大きさになるそうです。このシフゾウの名前は、ジローというそうです。